オーガニック食料店

2009年3月19日(木) No.289
 
留守中にこんなニュースが流れていました。
・日本の高校修学旅行先としてMalaysiaは、豪・韓・中・Singaporeについて5番目の人気
・今年も2月に東京の駒込高校、京都の北陵高校が来馬し、相互の文化交流をしたそうです
・東京ビッグサイトで3月12日~14日に開催されていた「第8回国際オートアフターマーケットEXPO2009」に、“Malaysia自動車産業展”コーナーが設けられ、ProtonのNew SAGA等が展示されたそうです
 
今回は、“オーガニック食料店”です。
 
JUSCOやColdstage等のスーパーにも一部オーガニック食材コーナーはありますが、今日はオーガニック(有機食品)専門店を紹介します。
Penang島内にも幾つかあるのですが、割引率の良い日本人が多く住む地区の近くを紹介(他店は、入会費を徴収し割引適用したり、割引が無かったり)。
 
店名:有机食品中心
 (IE Organic Food Centre)
 ・日本語で使う有機ではなく有机
 ・確かに有(ゆう)机(き)と発音するが
 ・意味を漢字に当て嵌める日本語と、発音を当て嵌める中国語の違いなのでしょうか?
住所:11-A,Jalan Pasar,Pulau Tikus
電話:04-227-2079
Fax:04-227-0279
温仲毅(TG Oon)(016-4679888)
Michelle Oon(017-4776628)
営業時間:8:0017:00(月曜休)
会員登録(無料)すると買い物10%割引
 
店内風景は日本で行っていた店の雰囲気と殆ど同じでした。
品は世界各地から取り寄せており、日本からも多くの品が輸入されていました。
みりん、酢、玄米餅・・・・。
 
しかし、有機(有机)食品は日本同様に値が高い。
例えば、日本でお馴染みの「玄米餅」はRM30(約800円程)もする。日本でも子供達に良く食べさせていたが、その頃でも同じ値段がするほど高かった覚えがある。
写真の棚の壜はジャムだが、皆RM30~40(約千円弱)する。
肥料、農薬、添加物等を限りなく排除・抑制するので、生産出来る量にも限りは生まれるし、手間暇が多いにかかる点を考えれば、生産側としては採算ラインがどうしても高くならざるを得ない。
 
入ってくる客を見ていると、日本人、裕福そうな華人が多い。
高齢になると医者の世話になる機会が増える。自分で健康管理し、病院のお世話に出来る限りならぬように心掛ける意識を持つ人だろう。
 

次回は、“埋立地のCondominiumは大丈夫か?”です。

 

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