北海道の大地震で得たお墓の保険情報

2018年9月24日(月) No.1071

今回は、“北海道の大地震で得たお墓の保険情報”です。

9月6日早朝に襲った北海道中南部の大地震。胆振地方という内陸が震源地だったが、札幌の被害も大きかった。何せ全道停電になった他、札幌市の最南部の清田区では道路陥没、建物崩壊、液状多発だった。

札幌市の霊園はこの清田区の里塚とど真ん中の平岸が大きい。この大地震の前々日台風21号が襲来し、緑豊かな霊園は松の大木が何本も薙倒されて道路を塞いでいた。我が家の先祖の墓も、この里塚霊園にある。札幌市の発表では調査半分程度の中、1000基超の墓が倒壊したり土台ズレしたという。更に残り半分の調査次第では相当数の被害だろう。

札幌は元々地震の少ない地故、墓は土台をコンクリートで固めたままなので、激しい揺れには強くない為、この様な被害になったのだろう。市のホームページで、墓が倒壊、墓の土台ズレ、隣の墓を棄損、の3種類分類で公開していた。我が家の墓は記載がなかったので軽微だったのか、それでも隣の墓が倒壊と表示されていた。「隣の墓が倒れて隣の墓を棄損」という分類になっていないので、一応我が家の墓は無事の様だが、小さな被害、例えば墓碑の状況、花台やローソク立てや線香立ての状況、小さな地蔵の状況は判からない。霊園入り口にあるお世話になっている石材屋にメール問い合わせしているが、何分倒壊等のリスクで危険な墓を優先して修復するだろうから、後回しだろうか?11月になれば積雪で工事出来なくなる。

墓の保険に関して保険会社に問い合わせたところ、我が家の墓自体は個人所有と見做されるので、受託者賠償責任や賠償責任ではカバーされず、家の地震保険でもカバーされず、お墓の保険に加入しなければならない、と。しかも免震構造にしていない墓は引き受けられない、とのこと。最近の墓は、希望があれば土台下を免震構造にしているらしい。だが古い墓や地震の少なかった札幌の様な地では、そのような費用を掛けた造作にしておらず、保険引き受け対象外らしい。倒壊した墓を取り除き、新たな墓を造るだけで150万円近い費用が掛かることを考えれば、少々お金は掛かっても免震構造にした方が良いのかも。但し、地震による地殻ズレが起きる傍では、免震構造でも耐えられないかも知れないが、墓の再構築費用が保険でカバーされる。何十年、何百年に一回程度の大地震の為に、免震構造費用を払い続けるのかという問題が別に発生する。

次回は、“地震大国日本、Penangでは想像出来ない”です。

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2019年の祭日

2018年8月30日(木) No.1070

就任以来、前政権時代に中国資本によって進められていた開発計画を、次々に非難して中止させているMahathir首相。Kuala Lumpur-Singapore間新幹線計画(執行前)・東海岸鉄道計画(工事中)・Langkawi島リゾート地計画(工事中)を次々に中止させたが、今度はJohor州南部で開発中のThe Forest City計画への反対を表明し、中止に追い込まれる見通しだ。「Bumiputraが購入出来ない高価格物件で、不動産目当ての移民が大挙して押し寄せてくるなら、コントロール不可能になる。永住権取得目当てなら、ビザ発給はしない」と強行発言。

計画は、Singaporeとの海峡海面上を埋め立てて4つの人工島を造成し、巨大な環境複合都市を開発するというプロジェクト。推進しているのは中国の碧桂園集団(Country Garden Pacificview)。開発期間は20年、総投資額はUS$1000億(約11兆円)が見込まれていて、人口は2050年までに70万人、10万戸以上の住宅が建設計画。

Langkawiも他もそうだが、資金は中国の銀行から建設に携わる中国の企業に支払われ、労働者は中国から連れて来られ隔離生活させられ、ガードマンも屈強な中国本土人。消費物は全て中国から持込み。Malaysiaには全く恩恵のない開発だ。そかも物件購入者は中国本土の人間。

今回は、“2019年の祭日”です。

来年2019年のMalaysiaの祭日。ペナンだけの祭日(ジョージタウンが世界遺産に選定された記念日と州首相の誕生日)も記した。

1月1日(火)    New Year’s Day(新年)

1月21日(月)   Thaipusam(タイプ―サム)

2月5日(火)-6日(水) Chinese New Year(中華正月)

5月1日(月)     Labour Day(労働者の日)

5月19日(日)     Wesak Day(釈迦誕生祭)

5月20日(月)     振替休日

5月22日(水)     Nuzul Al-Quran(コーランの啓示日)

6月5日(水)-6日(木) Hari Raya Puasa(ラマダン明け祝日)

7月7日(日)   Georgetown World Heritage City Day(ジョージタウン世界遺産記念日)
(Penang州だけ祭日:同時に世界遺産に選ばれたMelaccaは独自に祭日あり)

7月13日(土)    Penang Government’s Birthday (ペナン州首相誕生日)
(Penang州だけ祭日:Penang州にはSultanが居ない為州首相誕生日を祭日に)

(Sultanのいる州は、各スルタンの誕生日が祭日に。従って州毎に異なる)

8月11日(日)    Hari Raya Haji(ハリラヤハッジ)

8月12日(月)    振替休日

8月31日(土)    Merdaka Day(独立記念日)

9月1日(日)   Awal Muharram(イスラム暦新年)

9月2日(月)   振替休日

9月9日(月)   Agong’s Birthday(国王誕生日)

9月16日(月)    Malaysia Day(マレーシアディー)

10月27日(土)    Deepavali(ディパバリ光の祭典)

10月28日(日)  振替休日

11月9日(土)   Prophet Muhammad’s Birthday(マホメット誕生日)

12月25日(水)   Chiristmas Day(クリスマス)

次回は、Penangを留守にするので9月24日です。

 

 

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2つ目のトイレ・洗面台で水漏れ

2018年8月27日(月) No.1069

今回は、“2つ目のトイレ・洗面台で水漏れ”です。

私達の済むCondominiumの部屋には、マスターベッドルームに(洗面台+トイレ+バスタブ)がある他に、共用部に(洗面台+トイレ+シャワー)がある。共用部の方は普段使うもので来客等の場合もこちらを使って貰う。今回トラブル発生したのは、共用部の洗面台とトイレだ。

1.洗面台

洗面台下のパイプは、洗面台排水口のキャップと螺子で結ばれている。今回は、この螺子部分が経年変化で腐食し、パイプが洗面台としっかり固定できなくなり、その隙間から水が漏れるようになった。修理はプラスティック製のパイプを交換し、新しい螺子で固定した。料金は部品代と工賃込みでRM30(約810円)。

2.トイレ

トイレ便器とトイレタンクの間から水漏れ。且つトイレタンクの水の泊まるレベルが故障し、トイレタンク上部にある小さな穴から溢れる。

(1)先ずトイレ便器とトイレタンクの間からの水漏れは、この両者の間にあるゴム製のしっかりしたパッキン(両手で枠を作る位の大きさ)が、これも経年変化で緩み水を遮断出来なくなったもの。これはタンク内水を一旦全部排水し、壁に固定されているタンクを取り外し、裏返しにしてからパッキンを交換。

(2)次にタンク内の水の調節は、浮きの作動が機能しなくなった為で、浮きの交換

これらで部品代と工賃込みRM50(約1350円)。

我がCondominium群(28階が5棟+4階の低層階が数棟)は築年数が経っているので、共用部分も含めて常に修理しなければならない箇所が出てくる。その為か、修理人が常駐していて、修理を頼むと時間確認して来てくれる。直ぐ直してくれるのが便利だ。

次回は、“2019年の祭日”です。

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100Days New Malaysia Sunday Buffet Lunch

2018年8月23日(木) No.1068

今年も当地にHaza(=ヘイズ、煙害)がやってきた。先週17日にPenangは勿論Malaysia各地で確認された。発表された大気汚染指数(API=Air Pollution Index)が、首都圏西部のSelangor州KulangのJohan Setiaで119という指数を記録。他にもSeremban(首都圏の南東部Negeri Sembilan州)で80、Alor Gajah(南部のMelaka州)で74、Alor Star(北部のKedah州)で55。

そしてPenangでは100となった。
本土側Seberang Jayaで123、Bukit Tengauで108、Penang島で98。
9月迄続く見込みと発表された。

今回は、“100Days New Malaysia Sunday Buffet Lunch”です。

バスで通りかかった時に、Tanjung BungahのFlamingo Hotelに「BUY1 FREE1」なる横断幕があるのを何度か見かけた。通りかかる度に目を凝らして見ていたら

Promothion For 100 Days

Time;12.30pm to 2.30pm

Adult RM48 NETT❤Child RM25 NETT(4years to 11years)

とあった。
そう大人一人RM48(約1,300円)でもう一人無料。二人でRM48なのだ。
一人当たりRM24(約650円)。期間限定なのだ。
早速申し込みに行ったら、何と週末は400人近い予約が入っているという。無理やり外の席で構わないからとねじ込んだ。Cafe Restaurantだけでなく、Ballroomも解放してのBuffetとするようだ。
それにしても一人当たりRM24とは非常に安い。大きな期待はしなくとも興味はそそられる。400人もの客が殺到するのだから、みすぼらしい内容には出来まいと、早速申し込んでみた。新たにFlamingo Hotelに衣替えしてから、近くにあったこのホテルに行ったことが無かった。

次回は、“2つ目のトイレ・洗面台で水漏れ”です。

 

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新税SST(売上・サービス税=Sales Service Tax)法案可決

2018年8月20日(月) No.1067

与野党逆転した5月9日のMalaysia総選挙当日深夜に。何と首相執務室から現金RM350万(約9,450万円)が盗まれていた。犯人は首相府ビルを警備していた警備員17人で、8月7日に逮捕された。これが今のMalaysiaの実態を表していよう。5月9日深夜、前政権の与党連合が負けたと知るや、誰もいない首相執務室に入り、現金をかき集め盗み去ったもの。RM350万の現金は前政権の与党の選挙資金だったらしく、金庫には保管されていなかったという。約1億円近い現金が金庫にも入れておらず、その辺に置かれていたという。日本じゃ考えられない杜撰さ。

今回は、“新税SST(売上・サービス税=Sales Service Tax)法案可決”です。

前政権当時に創設されたGST(物品サービス税6%)廃止の代りとなる。、SST(売上・サービス税=Sales Service Tax)なる新税の法案が8月7日の連邦議会下院で可決された。

前政権時に与党だった現野党連合・国民戦線(Barisan・National)が、委員会レベルでの議論が必要だとし動議を提出したものの、連記投票が行われ賛成51票、反対111票、棄権4票で動議は否決されて売上税法案が可決した。何処の国でも与党の法案拒否の為に、時間稼ぎとは言わないが引き延ばし動議を出すものだ。

Lim Guan Eng財務相(前Penang州首相)は、売上税の課税対象となる登録企業の条件を、年間売り上げRM500,000(約1,350万円)以上を対象とすると発表した。売上税の納税登録事業者の数は27,456社で、物品・サービス税(GST)の32,725社よりは減る。

逐次細かい対象内容の発表が行われているが、今月中旬にも「建設業務の工費と建築資材は売上サービス税(SST)非課税とする」と、財務省公式声明の中でLim Guan Eng財務相が明らかにしている。非課税となるのはレンガ、セメント、土砂、鉄材等の基礎建築資材と建設業務の工費で、従来の物品サービス税(GST)では課税対象だった。財務相は「旧来の物品サービス課税が住宅価格及び産業・商用建築の経費高騰に繋がっていた」との見方を示し、「非課税措置が業界の負担軽減に繋がると期待している」とも述べた。GST撤廃を受け、SSTが9月1日から再施行の予定となっている。

次回は、“100Days New Malaysia Sunday Buffet Lunch”です。

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Food & Bevarage Expo

2018年8月16日(木) No.1066

Rapid Penangのバス運行案内掲示ボードが、Gurney Plazaのバス停にも取り付けられた。そして無料傘スタンドに再び立てられていた傘が、今日再び全く無くなっていた。

今回は、“Food & Bevarage Expo”です。

先週10日(金)~12日(日)に、Jalan Tun Dr.AwangにあるSPICE(Subterranean Penang International Convention & Exhibition Centre、旧PISA)で開催されていた Food & Bevarage Expoを見る為に出掛けた。SPICEは建物の中央が巨大な体育館スタイルになっていて、それを囲むように建物内周囲をぐるっと歩けるように幅広になっている。今回のFood & Bevarage Expoは、この建物の内周に沿ってある幅広通路で開催されており、中央部の体育館スタイルの場はKids用商品&食品の会場となっていた。

どんな目新しいものに出会えるか?私達の興味を引くものがあるか?期待を込めて。

結論から言うと、これ程がっかりしたものはなかった。建物の内周に沿ってある幅広通路でのFood & Bevarage Expoで展示されていたものは、極く普通に街中で買えるMiloだったり、Penang White Coffeだったり、インスタント麺だったり・・・。これぞと言った足を止めて商品を手に取って見たくなるものが無い。日本人の感覚と違うことは知ってはいても、誰か企画立案するコンサルティング会社を雇ってもっと魅力的で周辺国からも来るようなものにして欲しい。結局内周2周して終えた。

唯一昼食をここの展示店の一つで注文したのだが、これは変わっていた。麺は小麦粉面で(スパゲッティの様な断面丸い。当地は米粉麺が主流)台湾か香港か中国沿岸部の料理なのか?何と紹興酒を入れたスープ麺だ。具は魚の練り物とその中に貝類か?入れ込んだものだった。紹興酒入りのス―プは初めて味わうもので何と表現して良いものやら。

次回は、“新税SST(売上・サービス税=Sales Service Tax)法案可決”です。

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Penangの人口174万人超えに

2018年8月13日(月) No.1065

先週6日~8日迄、MalaysiaのMahathir首相が又日本を訪問した。今回は、福岡・大分地区で、滞在中、福岡県宗像市で開催中の「第15回日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・中西宏明経団連会長)」で日本の高校生175人とアジア5ケ国(中国、Malaysia、Mongolia、韓国、Thailand)の高校生11人の合わせて186人に「10代へのメッセージ」と題して、「次世代に望むこととして世界を旅行し、多くの体験を元に広い視野を持つ他、急速に発達するロボット技術などを駆使し、人々の生活を豊かにする視点を常に持って欲しい」。今も世界で戦争や紛争が続いていることに触れ、「世界で活躍する為にまずは戦争のない社会を造って欲しい」と講義をした。更にDr.Maszlee Malik教育相とAnthony Loke Siew Fook運輸相が同行し、和泉洋人内閣総理大臣補佐官と会った他、JR九州安全創造館(安全運行に関する研修施設)を視察、大分では立命館アジア太平洋大学を訪問。これ程特異な視察行動をする海外の首相もおるまい。

今回は、“Penangの人口174万人超えに”です。

Malaysia統計局発表で、2017年にPenangの人口が1,746,300人に達し、前年比1.7%も増えた。Malaysiaでは首都圏Kuala Lunpurに次ぐ第二の大都市だ。Penang(Malay語ではPinang)という街は無く、Pulau Pinang(ペナン島)と本土側突端の一部が小さな自治州(Penang州)で、その両方に跨った場所の人口が174万人を超えたと言うことだ。それにしても174万人の街と言えば、日本でも大都会だ。札幌や福岡に次ぐ位だ。街の違いとしては、地震の無い所なので、日本で言う超高層建築(日本では20階以上を言うらしい)の多さだろう。

人口増加の背景として

・ETS(Electric Train System)と呼ばれる高速鉄道がKuala Lunpur間に結ばれ、人の移動が容易になったことで周辺地域からの人口流入が進んだのではないだろうか?こうした現象が日本でも同様に起こっている。

・Malaysiaに流入する人口も増えているだろう。南のSingaporeは高所得高物価国。不動産価格もべらぼうに高い。それなら物価の安いMalaysiaに住んで通勤する方法もある。我がCondominiumでもThaiナンバーの車を何台も見かける。休暇でやって来ているのではなく定住している。

人口内訳構成比で見ると、

Bumiputera(Malay人及び先住民族の総称) 45.7%(前年比+0.4ポイント)

華人系                   43.5%(前年比▲0.3ポイント)

Indian系                  10.4%(前年比▲0.1ポイント)

私達がPenangに住み始めた13年前は、当地は華人系の人口構成比が一番高かった。しかし華人系の出生率は著しく低くなって、Malay系に遠く及ばないので、上記の様な人口構成になった。

人口1,000人当りの出生率が

Bumiputera 17.4人(前年比▲0.2ポイントだが相変わらず高い水準)

華人系    9.3人(今や一家で一人程しか子を産まなくなっている)

Indian系    11.3人

このままではBumiputeraの人口構成比は益々高まるだろう。

尚、2017年のPenangの平均世帯月収はRM6,771(約18.6万円=27.5円換算)。中央値はRM5,409(約14.9万円)。Penang州の実質国内総生産は(GDP)はRM1.1兆(約30.5兆円)で、一人当たりRM38,887(約107万円)。GDPの内54.3%がサービス業、製造業は23.0%、鉱業・採石業が8.8%、農業が8.1%、建設業が4.5%となっており、工場地帯があるとはいえ観光都市らしくサービス業分野が抜きんでたウェイトとなっている。

次回は、“Food & Bevarage Expo”です。

 

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