JALがLCCを飛ばす

2018年6月21日(木) No.1050

Penang島と本土側Butterworth間のフェリーがRapid Penangの傘下に組み込まれたが、幾つか変化が見られた。先ず、各々のフェリー待合出口に、電光掲示板で次のフェリーの出発時刻と、更にその次のフェリーの出発時刻の2つが表示されるようになった。次に各フェリーの外装手直しを行い、Penangを想起させる絵が描かれている。尤も、こうしたからといって乗客が増える訳でもなく、フェリー部門だけで見れば相変わらず赤字運航なのだろう。

今回は、“JALがLCCを飛ばす”です。

Malaysiaの雑誌EXPATに “ Japan Airlines to Launch New Budget Airline” との記事が掲載された。内容は、AsiaやEurope・USAの国際市場に2020年夏迄に格安航空サービスを開始すると。新しい会社名は未定だが、成田国際空港を拠点に運営される。使う機材はBowing787-8で始めるらしい。

日本航空の役員の報道として、日本航空は現在Jetstarと組んで運営しているが、この報道では新しい会社を立ち上げるとなっている。会社は2018年7月に設立され、2020年に飛ばし始める。日本航空は現在MalaysiaのKuala Lumpurとの間に毎日飛ばしている他、全日空も毎日、更にMalaysia Airlinesは2便/日、各々成田空港に飛ばしている。Malaysia Airlinesは関空にも。そして格安航空Air Asiaは、羽田空港だけでなく新千歳空港・関空等にも飛ばしている。

嘗ては福岡空港へも直行便が飛んでいたので、まだまだ日本便はキャパがあるのだろう。その内、福岡直行便も復活するだろう。

Malaysiaに全く関係ない話なら、Malaysiaに関する記事のみを掲載している雑誌に、わざわざ日本の航空会社の記事を載せることはないだろう。

次回は、“不審メール”です。

広告
カテゴリー: Longstay日記(ロングステイに向けて) | コメントをどうぞ

どりあんシーズン

2018年6月18日(月) No.1049

左手親指の状況が芳しく無く、遂に佛教総会のFree  Klinikへ鍼灸の治療を受けに行った。親指を伸ばすと右手は指を反らせる様に真っすぐ出来るのに、左手は指先を反らせることが出来ず、しかも第二関節はやや曲がったままで右手で押さえつける様に伸ばすと痛む。これから暫く鍼灸通いになる。右手小指の時は5ケ月近くで治ったが・・・。

今回は、“どりあんシーズン”です。

6月はどりあんシーズン真っ盛りだ。街中でも簡易の露店が沢山出て、ドリアンを並べ、中には割って中を取り出しパックにして売っている露店もある。街中至る所でこうした光景が見られる為、当然街の空気もどりあん匂い(臭い?)が漂っており、厭でもシーズンであることが判る。どりあん好きなら未だしも、日本人の様に日本でほとんどお目にかからない果物なので、この匂い(臭い)が鼻に憑いて耐えられないという人もいるだろう。観光客は5月下旬からの約2ケ月、11月終わりから12月は、こうした匂い(臭い)がMalaysiaの空気となるので厭な人はこのシーズンを避けるように。

さてこのどりあん、ホテルは勿論、バスにも持ち込み禁止のステッカーが貼ってある。Malay人は皆どりあん好きなので、バスの中で匂(臭)おうが全く気にしないだろうが、海外から来ている滞在者や旅行客はバスの中で不快な思いをするだろうから持込禁止ステッカーを貼っているのだろう。

自家用車を廃車にして車を持たない私達は、街中でどりあんを買って持ち帰る術が無い。仕方なく先日は買い物に出たBatu Lanchangの午後の市で立ち食いをした。中身を取り出した大き目のどりあんを3個程パックにしたのがRM15、小さ目のどりあんを6個程詰めたのがRM10。何と他の地域より断然安い。小さ目のどりあんパックをRM10で買って市場で食した。妻が食さなかったので、一人で食べるには十分すぎるボリュームだった。知人のSuiziさんはRM60でどりあんBuffet食べ放題を食すると言うが、私は流石に今回食したどりあんRM10を6パックも食べることは出来ない。

次回は、“JALがLCCを飛ばす”です。

カテゴリー: Longsray日記(ペナンのショッピング) | コメントをどうぞ

週に2回も郵便局預かりが

2018年6月14日(木) No.1048

RM1兆もの国の巨額債務発覚問題で、国王が在任中10%費用削減を発表した他、Hari Raya終了時のオープンハウス(国民に無料で食事を振舞う)の開催を見送り経費削減に協力することを発表した。

今回は、“週に2回も郵便局預かりが”です。

先週、Tanjung Bungah郵便局で郵便物を預かっているとの通知状が、2日連続で私の郵便受けに入っていた。通知状には差出人も内容物も全く記されていない。近いとはいえ態々郵便局に迄受け取りに出向いた。

最初に受け取りったのは普通の封書。以前にも記した昨年の急病に拠る日本帰国中止に伴う各種費用の内、AMEXキャンセルプロテクションを活用した際に提出した書類の返却。何等郵便局留めにする必要も無いもので、勿論私の郵便受けにも十分投函可能なサイズ・厚さだった。尤も重複書類等を返却されるとは思ってもみないことで、AMEXとは言え日本法人の仕事振り発揮だった。

翌日受け取ったのは日本の知人からのSAL便。流石にこれは郵便受けに入らないサイズだが、冷蔵がベターな食べ物が入っている。当地では冷蔵なんて気の効いた保管なんぞする訳も無く、こういう物は早く引き取り自身の冷蔵庫に保存する必要がある。

建物の1階にある郵便受けに入らないものを、高層階迄持ってきてくれるなんてサービスは期待薄の国だ。宅急便の場合は部屋の入口まで来てくれて、パスポートチェックをして渡してはくれるが。

次回は、“どりあんシーズン”です。

カテゴリー: Longstay日記(ペナンでの生活) | コメントをどうぞ

ファイテンのメタックステープ

2018年6月11日(月) No.1047

新政権が、前政権時代の諸問題からMalaysiaの債務総額が国内総生産(GDP)の80%にも相当するRM1兆(27.5兆円)を超えるとして国民に呼びかけたTabung Harapan Malaysia(タブン・ハラパン・マレーシア=マレーシア希望基金)は、設立10日でRM5221.6万(約14.35億円)に達した。
一方、Mahathir新首相は「大臣・副大臣・秘書等の贅沢品受け取りを禁止」し、近く法案を成立させる方針。受け取って良いのは、花・果物・食品位に止めよ、と。
更に疑惑の1MDB(1 Malaysial Development)の資金疑惑で、多くの関係者(実業家・銀行家・1MDB元CEO・Goldman Sachsの関係者)に逮捕・拘束状・国際指名手配が始まった。勿論USA・Singapore等諸国と連携しての行動。

今回は、“ファイテンのメタックステープ”です。

日本へ一時帰国する前、左手親指付け根の痛み(恐らくバネ指という腱鞘炎の一種)をネット検索した時、このファイテンのメタックステープでの対応を記した記事を読んだのが最初のきっかけだった。日本で大きめの薬局やチェーン薬局を回っても、ファイテンのメタックステープはおろか、ファイテンの製品自体扱っている所が見つからなかった。滞在中にネットで調べた所、ファイテンの商品扱い店として、
・ヨドバシカメラ
・ビッグカメラ
・接骨院・治療院
・理美容室
・スポーツ量販店
等が記載されいる。これらの組み合わせが一体何を意味するのか判らなかったが、一番手頃で判り易いヨドバシカメラに行ってみた。入口のインフォメーションで聞くと、何とスポーツ用具売り場へ行くよう案内された。そういえばフィギアスケートの羽生結弦選手も小さい頃から、ファイテンの製品のお世話になっていると読んだので、スポーツ選手の様に運動で酷使する場合に使うからスポーツ用具売り場なのかとだけ思った。
確かにスポーツ用具売り場に行くと多くの商品の中にファイテンの商品も幾つか並んでいた。だが目指すメタックステープはなかった。そもそもその商品は卸して貰えないので売っていないと言う。

結局ネットで注文することに。多めの300枚入っったものにした。箱を良く読むと効用書きが全く書かれていない。
・これは医薬品ではありません
・湿疹・かぶれ・傷口・粘膜には使うな。
・使用中、発疹・発赤・かゆみが出たら使用中止
等々使用上の但し書きはあるのだが、効用が無い?

何に効くのかさっぱり判らない。ネット上には利用者の声が多く載せられているが、医薬品で無いのだから私のバネ指?に効くとは思えない。それでも藁にも縋る思いで、今日も親指の付け根に貼っている。利用者の痛みに有効だったと言う声に負けて。

メタックスと言うのはファイテン社の造語らしく、2種類以上の「Metal(金属)をMixさせたもの」。表生地にアクアチタンとアクアパラジウムが含浸させ、粘着面に炭化チタンと各種鉱石をコーティングに使用しているという。

次回は、“週に2回も郵便局預かりが”です。

 

 

カテゴリー: Longstay日記(ペナンでの生活) | コメントをどうぞ

日本から真空管アンプを持ち込む(3)

2018年6月7日(木) No.1046

Hazeが始まったようだ。普段見える景色がぼーっとして見えない。

今回は、“日本から真空管アンプを持ち込む(3)”です。

御多分に漏れず、私もこの線を踏襲してきた。

真空管アンプだけでなく、今回はスピーカーケーブルを特注した。日本に居た時も、自分の使用する機器類の特質に合わせて当時モガミ電線のネグレックス2477というスピーカーケーブルを使っていた。1974年から1975年にかけて、秋田大学の金田昭彦氏と、オーディオ評論家の江川三郎氏によって、ケーブルで音が変わるという、従来の電気音響工学の常識を覆す歴史的な発見が行われていた。両氏はケーブルによる音の違いの一部が表皮効果に拠るものではないかという予想を提出した(http://www.mogami-wire.co.jp/sales/products/neglex.html)。

今回もアンプの特徴と使っている小型スピーカーの特質を考えて、Canare(カナレ)4S8というケーブルを購入した。2m2本で4,150円。勿論日本メーカー。日本で一番生産されているスピーカーケーブルでプロ使用なので、スタジオやホールで多く使われている。

特徴は、4芯構造の超定番スピーカーケーブル。4芯にすることにより磁界が均等に打ち消しあい、放射ノイズを防止する構造になっている。4芯もあるので当然外形が8.3mmの太く硬目のケーブルで容量が大きいシステムに最適。誘電率の低いポリエチレンを絶縁体に採用し、優れた周波数特性を確保。導体に無酸素銅使用。

DSCN8712

次回は、“ファイテンのメタックステープ”です。

カテゴリー: Longstay日記(ペナンでの生活) | コメントをどうぞ

日本から真空管アンプを持ち込む(2)

2018年6月4日(月) No.1045

新政権が、旧政権時代に国が抱えていた借金はRM1兆(約27兆円)に及んでいたと発表し、「Malaysia希望基金」と称して債務削減の為に国民からの寄付を募ることにした。財務省が管理し、
・口座名義は、Tabung Harapan Nalaysia
・銀行は、Maybank
・口座番号は、566010
開設から24時間で約2億円弱の寄付がされた他、格安航空会社Malindo Airが6月~3ケ月間の航空券販売枚数に対し、1枚RM1の寄付を発表する等、国民挙って危機への対応に動いている。
一方民間ベースでもGo Get FundingというWebサイトを通じた募金を開始している。

今回は、“日本から真空管アンプを持ち込む(2)”です。

課題は、PCL86という独特の真空管にある。

DSCN8720.JPG

1.ゲイン(電圧・電流・電力の入力に対する出力の比)が高く、今時のポータブルオーディオの様に出力レベルが低目のソースに対応出来る。
又元々ラジオやTV向けに開発された真空管では無く、PCL86系はHi-Fiオーディオ用の球である(その為に球内部のシールドが非常にしっかりしている)。
更に、バイアス電圧が小さくて済むので、カソードバイアス抵抗からの発熱が小さい=省電力というオマケも付いている。

2.一方ヒーターが14.5Vと中途半端な為、使いづらく人気のあまり無い球だった(欧州生まれで300mAヒータートランス用に造られた為)。低周波増幅用の3極管と電力増幅用の5極管の複合管で、性能的には低雑音の機能構成で非常に優れたオーディオ専用管。

うしたメリットはあるのだが、如何せんこの真空管の製造が殆ど途絶えている。製品の信頼性の薄かった中華製は当初から造られておらず、東欧も殆ど製造を止めてしまった。真空管には使うと寿命がある。先々同類を見つけるのが困難になる、或いはあっても高額になるのは必須(物に拠ってはあっという間に10倍に跳ね上がってしまう)。なので予備管として1セット手持ちすることにした。これでも今の様に1日5~6時間クラシック音楽を聞いていれば、5年も経たず初期搭載の真空管は使いきってしまうだろう。

刺激的な音は出さないと言う真空管特有の性質は有してはいるものの、日本に居た時使っていた真空管アンプ(コントロール部門真空管は6DJ8、パワー管は12AU+EL34)の様な包み込む暖かさや柔らかさとは一線を画し、やや細身のシャープな感じだが綺麗な音を醸し出してくれる。小音時のディテール表現は期待できないが。

次回、“日本から真空管アンプを持ち込む(3)”です。

 

カテゴリー: Longstay日記(ペナンでの生活) | コメントをどうぞ

日本から真空管アンプを持ち込む(1)

2018年5月31日(木) No.1044

新財務相が「中央政府の債務はRM1兆(約28兆円)」と発表した。Najibu前政権は政府債務額をGDPの50.9%だと公表していたが、新政権が算定し直した結果GDPの65%に突然跳ね上がった。
前政権時代に発表された政府負債額はRM6,868億で、これはGDPの50.8%にあたる。しかし、政府が保証しなければならない政府系企業債務がRM1,991億ある(疑惑の1MDBの返済不能の債務RM380億も含む)。この債務額を加えた政府債務はRM8,859億で、これはGDPの65.4%に相当するという。
この他に
、前政権は中央政府の債務保証と債務の限度額を巧みに迂回する手法を多用していたらしい。具体的には学校、道路、警察署、病院等の建設費は「Lease Payments」として賄われ、最終的にRM2,014億もの政府債務となりうる。昨年度末の時点で、これら全てを合わせた政府債務はRM1兆873億、GDPの80.3%に相当する金額になるので、財政の立て直しを図らなければならないと発表された。 これはえらいこっちゃ。

今回は、“日本から真空管アンプを持ち込む(1)”です。

直近、日本帰国時に日本製真空管アンプを製作して貰い、持ち帰った。下記写真が完成品だ。

カテゴリー: Longstay日記(ペナンでの生活) | コメントをどうぞ