洗面台排水口交換

2016年7月7日(木) No.888

Islamic暦のラマダンが終了し、昨6日はハリラヤ初日で祭日だった。KOMTARからどうバスで戻ろうかと考えた末、FREE SHUTTLEバスでJettyへ向かい、101系統の始発バスに乗ることにした。住まい迄の料金はどちらから乗ってもRM2.7/人で同じだ。所が休日を海岸のあるBatu Ferringhiで遊ぼうとする海外労働者の若者で始発から超すし詰め状態。満員のバスは何とKOMTARバスターミナルには立ち寄らず、バスルートをショートカットしてJalan Burmahに入ってしまった。最初に居たKOMTARで待ち続けていたら一体どうなっていたことやら。結局途中で降りる人はほとんど居なく、満員のバスは乗車させることが出来ない為ノンストップで海岸沿いを走り、あっという間に私達の住むMiami Bayに着いた。

今回は、“洗面台排水口交換”です。

私達の部屋には、「バスタブ+トイレ+洗面台」と「シャワー+トイレ+洗面台」の2つが備わっている。この内メインベッドルームにある「バスタブ+トイレ+洗面台」の洗面台の排水口が、中の固定金属が溶解してしっかり締めあげることが出来なくなってパイプから水漏れが生じた。パイプを分解して初めて判ったことだ。溶解の要因は不明ながら、当地の水は金属を溶かす事を度々経験している。切れたチェーンを有り合わせの金属で繋いでも、しょっちゅう溶解しているからだ。
下記左が腐食溶解した排水口蓋を引っ繰り返した写真。真ん中の無くなっている中心棒が、排水管の中とネジ留めされていたはずである。それが出来なくなっている為、下の新しいパイプのようにきっちりと塞がれなくなったのだ。このCondominiumは出来て30年程になる。排水管も口蓋も長年の金属疲労と水に含まれる要素で溶けることがあるということを、それ故に水道水は決して安全でないということを物語っている。

(中央の固定金具が腐食溶解した排水口蓋) (新たに交換して固定された排水口蓋)
DSCN7074 DSCN7088
(排水口蓋を交換して固定可能になったパイプ)
DSCN7089

もう一つの洗面台排水口も時間の問題かもしれない。部品代(下段写真のパイプ一式)と工賃で僅かRM20程度なのが救いだった。

次回は、“ケットル買い直す”です。

 

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