若き看護学生達のエネルギーを貰う

2017年10月2日(月) No.999

今回は、“若き看護学生達のエネルギーを貰う”です。

私がAdventhist Hospitalに入院中、看護学生達が研修中だった。
3年間の研修で、今年が最終年、普段は教室での授業・実習らしいが、偶々私の入院中は各病室での数日間の実習期間だった。中学を出て3年目の若いピチピチした子等の元気なエネルギーを頂いた。
シーツを交換したり整えたり、日に一度だけ脈拍測定・検温・血圧測定を許されていた(普段は看護師が日に数度行う中で日に一度だけ)。

一体何人学んでいるのだろう。私が入院したフロア(形状は逆ユの字型)だけでも、数人単位で部屋を割り振られて実習していたようだ。
そんなある日、私の部屋にも看護実習生が来た。最初に顔を覗かせたのは、Ipohから来ている少し太めのぽっちゃり顔の男の子と、Sabahから来ている痩せ気味のはにかみ屋の男の子だった。部屋を覗いては恥ずかしそうに出ていったり、又顔を見せたり、落ち着かない素振りだった。病室実地研修の最初だったのだろう。Ipohから来ていた男の子はアニメが大好きで片言の日本語を話す。それも「美味しいか?」とか「食べたか?」と言ったアニメに書かれている表現そのもので可笑しかったが「Good」と言って皆から称賛されていた。

所がその後、その男の子等が仲間に話したんだろう、女の子達もぞろぞろ部屋にやってきて、総勢10人近くわいわいがやがや賑やかになった。「Malay語は話せるか?」「Malaysiaの料理で何が好きか?」「ドリアンは食べれるか?」「日本の何処から来ているのか?」「寿司を毎日食べているのか?」「山葵は鼻にツ~ンときて涙が出る」等々、次々と問いかけてくる。勿論これだけ私の部屋に来ても、まだまだ多くの看護学生が他の部屋を担当していることが後でわかったが、少なくとも他の部屋からも覗きに来ていることは歩行訓練をし始めて判った。

そして病室で俄か日本語教室が始まった。きっかけは「Good Morningは日本語で何と言うのか?」から始まって、「数字の1~10迄は何と言うのか?」迄。熱心な女子看護学生のノートに、数字と日本語発音を1~12迄、20、100、1000を記してあげた。普段部屋の中での授業ばかりなので、病室実習で羽を伸ばせたのかも。朝一に男の子達がシーツ交換をしてくれたにも拘わらず、朝食迄に今度は女の子達がシーツ交換をする等、おもしろい経験はした。

若く元気な人々の中にいると疲れることもあるが、病気で少し元気なくしている時には、鬱陶しい当方も沈んでしまいそうな顔を見るより、こうした若いエネルギーと接している方がファイトが湧いてくる。

次回は、Penangを留守にするので10月23日です。病気再発しないことを祈りつつ出掛けます。

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