aging・・・歳だぁ!膝が!!!

2015年4月6日(月)No.784

Penang島が市(日本で言う政令指定都市のような)になり、3月31日に女性市長Patahiyahさんが誕生した。3,576人の市職員を抱えることに。4日には、EsplanadeでPenang City Dayと称して、歌やダンスやコメディアン等々祝賀会が開催された。Penang州はPenang島と本土側とで構成されているが、本土側はPenang州には属するがPenang市ではないような記事の書きぶりだった。別組織になるのだろうか?何れ独立した市にするのだろうか?Penang州人口構成だけ見れば、Penang島より本土側の方が多い。所で来年以降市への昇格祝いとしてPenangだけ祝日扱いになるのだろうか?

今回は、“aging・・・歳だぁ!膝が!!!”です。

左足の持病で、Adventist Hospitalの掛かり付け医から「歩け、歩け」とアドバイスされている。日本に一時帰国した際に購入した万歩計をポケットに、毎日1万歩を目指して歩いていた。時には館内敷地内、時には外の道路や海岸の砂浜。

所が最近、歩行時に右足の膝の周囲が何となく強張っているような引き攣っているような感覚があった。痛みは全くないが、感覚的に疲労が溜まったのだろうかと思い、定期検診の際にレントゲンを撮って調べて貰った。右膝の真正面からと内側横からと。レントゲン代RM45(約1,500円)。当地の病院は日本と異なり、レントゲン結果は医者ではなくレントゲン技師が判断し担当医に進言する。その為、レントゲン写真を見ながらの状況説明は直接医師からは無い。

担当医(私の場合は血管外科なのだが)曰く「agingだ(年のせいだ)」。ぐぁ~ん。何時も短パンで生活して膝を剥き出しなので冷えたせいでもなく、Malaysiaの舗装道路が固くて響いたせいでもなく(知人の話では「Malaysiaの道路は日本より明らかに硬く、車のサスペンションも日本より硬い」と)、歩き過ぎでもなく・・・単に年齢によるもの、と。「Knee Guard(膝サポーターの事を当地では二-・ガードと言うらしい)装着せよ」と言われた。

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問題は、Malaysiaでは家の床が硬いタイルだということだ。日本と異なりフローリングや木材・コルク・クッションフロアではなく、あの硬いタイルが部屋全面だ。こうなると一日中硬い面を歩いている。膝への負担は、日本より遥かに大きい。Longstayerはその辺りを注意し、予防のために膝サポーターを装着して歩くことも一案だろう。

以前からインターネットで膝サポーターを探し、日本に帰った際に医者が勧めるという商品をチェックしていた。恐らく軟骨が擦り減って来たのだろうと解釈して。両足分で6,000~8,000円はする。それなら今直ぐ病院の専門治療部門で買う事にした。提供されたのは

AMMEDA製 NS707KNEE SUPPORT
右足分、RM78.75(約2,600円)
http://www.mp-eshop.com/product.php?pid_for_show=3222

特徴と用途として
・サポート
・温熱療法
・早い回復
・軽い圧迫感
・血流増加
・全てのサイズにフィット

材質は
50% ネオプレン
30% ナイロン
20% スパンデックス

かなりしっかり膝周囲にマジックテープで装着すると、結構歩きづらい。何より膝裏側の装着部分がマジックテープ部分をぐるっと巻くので二重になり、少し厚みが出るので、深く膝を折り曲げる事が出来ない。膝への衝撃は薄める事が出来るのだろうが、歩行の自由さが問題。それに暑い国なので、内側がやや蒸れる。

次回は、“Malaysia Airlinesも負けじと安売り”です。

ペナンの日々 について

Longstayer in Malaysia
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