Penang出身のMalaysia人、大阪大学工学部を主席卒業

2011年9月8日(木) No.496

独立行政法人新エネルギー・産業技術開発機構公募「Malaysiaにおけるグリーンタウンシップ構想実現のための基礎調査」に、日本の9社共同受託が決まった。実施期間は9月~2012年3月までの予定。受託する各社の役割は、

・日本総研(アクションプラン策定&取り纏め)

・清水建設・東芝・日本IBM(以上3社でエネルギーマネジメントシステム具体案作成)

・豊田通商・日本電気・明電舎(以上3社でEVインフラ具体化検討案作成)

・北九州市/アジア低炭素化センター(リサイクル具体化検討案作成)

・三井住友銀行(事業立ち上げの資金調達助言)

今回は、“Penang出身のMalaysia人、大阪大学工学部を主席卒業”です。

南国新聞の記事が出典。

大阪大学工学部に留学していたMalaysiaはPenang出身のペン・ハンイーさん(22歳)が同学部を首席で卒業した。素晴らしい!!拍手拍手!!

留学生だけの仲間内の主席ではなく、日本人も学ぶ工学部全学生の主席となった。

頑張り屋のペンさん、「留学生だからといって、成績で日本人のクラスメートに負けたくありませんでした」と語っていたそうだ。

多少なりとも日本語でのハンディキャップはあったろうが・・。唯、専門性が増せば増す程、専門用語は世界共通で理解できる。私も英語力は拙いながらも、自身の仕事の専門用語はかなり英語が多かったせいで、外国人相手の議論で使われる専門用語が判れば話はある程度理解出来たが、エレベーターに乗り込んでくる外資系企業の欧米人の砕けた日常会話は全く何を言っているのか判らなかった。こんな私には縁の遠い主席だが・・・。

彼には、この努力が認められ、日本政府からRM30万(約780万円)の奨学金を授与され、電子情報工学専攻の大学院修士課程に進学することとなった。推薦かな?

この快挙にPenang州政府も喜び、ペンさんに賞状を授与し,RM1,000(約26,000円)の賞金授与。先月18日にPenang州首相から賞状と賞金を受け取ったペンさんは、「光栄なことです。今後はより一層勉学に励みます」と喜びを語ったという。尚、ペンさんは修士課程卒業後はMalaysiaに戻り、州のために貢献するつもりと言う。

日本への海外留学生の中には、慶應義塾大学で学び慶應義塾大学教授でいらっしゃるAftab Sth(アフタブ・セット)氏(India外交官→駐日India大使歴任)のように、帰国後母国と日本を結ぶ架け橋として活躍してくれる人もいるが、アジア途上国からの留学生は「母国ではインフラ未整備故、日本での技術や知識を活かすことは不可能」と外資系企業に就職したり、「日本のIT先進とはゲーム部門だけで企業内は発想の転換が出来ていない」と日本よりUSAを直接目指すIndianのように異なる場所で活躍されてしまう。

日本への留学生のあり方や活躍場所の情報提供等、もっと支援して欲しいが・・・。

それにしてもHaze(煙害)が酷い、今日の新聞の一面も写真入で昨日のHazeの紹介。何とかしてくれIndonesia。

次回は、“コーラン朗読の拡声器使用禁止の通達”です。

ペナンの日々 について

Longstayer in Malaysia
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