ペナン紹介(その10)-歯医者事情

2006年7月24日(月)No.32
 
8月1日から、いよいよペナンのタクシーがメーター制になります最初の1kmRM(約95円)、以降150ごとに10sen(約3円)です。これで、今までのような個別交渉の労力もなくなれば、一律の透明性の高い料金体系になります。かつても議論はあったようですが、料金体系への不満から定着しなかったようです。金持ちと思われている日本人が、ぼられることもなくなるでしょう料金メーターを作動させていることだけは確認して下さい。何事においても、透明性は安心感と安定性を人の心に与えます。かつて私がロスアンゼルスに行った際、サンタモニカにある会社までタクシーで行った時のこと、運転手が「帰りに指名電話してくれ」と言っていたので呼び出したら、帰りはメーターを倒さず料金を自分の懐に入れたのを思い出しました。
 
今回は歯医者のお話です。外国で歯が痛くなったら、日本まで我慢して帰る訳にもいかないので、その地で治療することになります。知人と一緒にペナンの歯医者に二度同行する機会がありました。先々自分達もお世話になる可能性があるため参考のため見学です。いずれも事前予約制でした。
中国語で歯にはという文字が使われています。日本人にとって見れば“牙”とは、動物ならいざ知らず人間に使われると、何だか不思議な気がします。ですから歯医者には“牙科”と表示されています。
 
一度目は、私達夫婦が住んでいる島の北から、時計回りに北北東に5km程行ったTanjungTokong(タンジュン・トコン)のIslandPlaza手前にある、TanjungDentalSurgeryでした。女医さんが赤ん坊を抱いて9時半ご出勤でした。知人が以前日本で治療した奥歯が病む、ということで行ったのです。治療室は日本の個室型歯医者と同じでした。何処が痛むかチェックしたあと、日本で治療時に被せてあるので中は治療せず、何時から痛むか・どういう時に痛むか、といった簡単な問診の後、いつ日本に戻るか?とも聞かれました。知人が日本から持参したバファリンを服用していることを告げましたが、Painkiller(鎮痛剤)では駄目だAntibiotic(抗生物質)が必要と言われ、朝昼晩就寝前の日に4錠5日分が処方されました。結局、日本に帰るまでの期間、抗生物質で細菌処理をして、痛みが無くなれば良し、完全に痛みが無くならなくても日本に帰るまで何とか持ちこたえれば・・・という雰囲気でした。それにしても、ペナンの医者はAntibiotic(抗生物質)を使うのが大好きなようです。私が入院した時にも、日本ではヘパリンを主に使い抗生物質は従だったと言ったのに、医者は徹底してAntibiotic(抗生物質)のみ使用しました。
ここでの費用は、初診料込み・問診・薬代でRM40(約1250円)でした。費用的には、日本で初診料込みの3割負担よりは安いでしょう。しかし、再診費用は判りませんし、何も治療方法を言わないのは?でした。
 
二度目は、GeorgeTownのPulauTikus(プラウ・ティクス)にあるPenangDentalでした。ここは日本人会でも話題になっている歯医者と言うことでした。この時は、インプラントを希望していた日本人Longstayerと同行しました。ペナンでのインプラントは1本10万円位ということで日本よりは断然安いことから、向学のため行きました。日本では安くても1本20~30万円、スイス製チタンが一番高く50万円は下らないと聞いていました。歯科医は5名いて、各個室が異様に広かったのが感想です。この時は、にこにこした温和な男性歯科医で、助手の女性とペアでした。所見の結果インプラントは直ぐ必要ではなく、前歯と奥歯1本ずつ抜いて前歯はブリッジ治療が必要で、歯槽膿漏治療が先決ということでした。歯槽膿漏という英語が理解できなかった時にも英語と漢字で書いてある表を出して指さしました。日本人が多く来るので用意している手際の良さでした。抜歯と歯槽膿漏治療に4~5ヶ月(恐らく2週間毎の通院)かかり、費用はRM3000(約9.5万円)未満という見積もりでした。初日は、waterjetで歯石取りでした(日本で行う細長い金属でガリガリ歯石をほじくり出す方法は採りません)。私は、ガリガリほじる方が如何にも取れているという気分になるのですが・・・日本人が器用なせいもあるのでしょうかね、一つ一つガリガリほじるのは。家庭で手軽に使えるwaterjetもあってRM400(1.3万円弱)ということも教えてもらいました。
費用は、初診料・所見・歯石取りでRM100強(約3200円)でした。これも、日本で3割自己負担で、初診の際払う金額に近いでしょう。
 
こうした歯医者同行で気付いたことは、
1.ペナンの医者は歯科医も、Antibiotic(抗生物質)至上主義らしこと。
2.インプラント治療はペナンでもできる。費用は日本の数分の1(1本10万円ほどらしいと言う話は確認出来ませんでした)。
3.歯石取りはwaterjetで取ところがある。
 
ただ歯科医は日本でもそうですが、個人の技量の格差が大きくて、上手な先生に治療してもらうことが必要ですね。これからも、歯医者見学は欠かさないようにしようっと。
 
次回は、日本から持って来てよ良かったもの第二段、CDとDVDです。
 
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ペナンの日々 について

Longstayer in Malaysia
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ペナン紹介(その10)-歯医者事情 への1件のフィードバック

  1. yukipon より:

    牙科!!!素敵!!!
    なんか強そうな響き!!!
    インプラントなんて夢の話だと思ってたけど、マレーシアなら頑張れば2~3本できそうですね。その前に歯磨き頑張りますが(*´∇`*)
    私は子供の頃歯の矯正をしていたのですが、ペナンでの費用はどれくらいなんですか??

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