ペナンへの道

2006年6月15(木)No.21
 

先週の新聞で、Mahathir(マハティール)前首相が、Abdullah(アブドラ)現首相を非難する報道が数日間新聞トップを賑わせました。日本の新聞やネットニュースは今週初漸く報じ始めましたので、発言内容の詳細は割愛します。

そもそも、新聞等で両者の意見が大きく異なって報じられたのは1ヶ月程前で、Abdullah現首相が財政難等を背景に①シンガポールとの間の新しい橋への架け替え中止②シンガポール空軍のマレーシア領域内での訓練拒否③マレーシアからの土砂の輸出禁止、等を発表したときから起きていました。
特に新しい橋への架け替えに関しては意見が対立し、Mahathir前首相が非難声明を発するほどでした。今回も、自ら指名したAbdullah首相は二番手候補だったのを、自分が指名して首相にしてあげたのに・・・、と。
しかし、一番手候補だった現政権の第二首相ですら今のAbdullah首相を支持する姿勢を見せるなど、前首相の影響力低下は著しいと感じざるを得ません。日本のどこかの派閥で生じている、K現首相へのM前首相の意見するところとそっくりで、政治の世界はそれこそ世界共通でいつまでも自分の意見は通したいのですね。
 
さて今日は、日本からペナンへの道です。
現在、日本とペナン間には残念ながら飛行機の直行便はありませんマレーシアサイドでは、直行便開設を熱望しているようですが、マレーシア航空自体世界の航空会社同様に大赤字なので、どうなりますことやら。ひょっとしたら、日本の航空会社とのシェアインで運行したいのかもしれませんが、搭乗客数の見込み次第です。以前にも書きました通りペナンはハワイと異なりリピーターが多くありません観光する所も限られ、日本語は通じませんし(国民の多くは英語が通じます)、近隣への移動もKLの方が圧倒的に便利ですから・・・。そう考えますと大型機での定期便が数多く飛ぶことはないでしょう。
 
日本からPenangに来るには、どこかで乗り換えせざるを得ません
日本~乗り換え地~ペナン間を同一航空会社利用で、当日中にペナン着となるのは、次の4つの航空会社だけです。
1.マレーシア航空
2.シンガポール航空
3.タイ航空
4.キャセイパシフィック航空
 
5.日本航空
6.全日空
は、乗り換え地で提携他社接続便(前記1~3)を使い当日中にペナン入りすることができます
 
7.中華航空(チャイナ エアライン)
8.中国南方航空
は、同一航空会社でペナンまでこれますが翌日の接続便になります。
 
1.のマレーシア航空は、KL(クアラルンプール)乗り換え
(1)日本(成田・名古屋・大阪・福岡)発KL直行便は、午前便・午後便がありますが、共に夜にはペナンに到着します。
(2)帰りは、KL午前便(成田行のみ)と夜便があり、翌朝日本(成田・名古屋・大阪・福岡)に着きます。
マレーシア航空国際便は、おやつにハーゲンダッツが提供されます。これが、美味しいんです!あの機内食の合間に出るから?尚更・・・。
ペナンとKL間は、40分程のフライトで1日に17便にあります。
 
2.世界で一番評価の高いシンガポール航空は、シンガポール乗り換え
(1)午前便(成田・名古屋・大阪・福岡)で日本を発ちますと、シンガポール乗り換えで当日夜にペナンに到着します。しかし午後便(成田・大阪)は接続便がすぐにはなく、翌日便(成田発は当日明け方)になってしまいます。
(2)帰りは、シンガポール発夜便が日本の朝に着ます。午前便は成田に夕方着きます。
シンガポールとペナンは1時間20分前後の飛行で、シンガポール航空は4便/日運行しています。
 
3.これも人気の高いタイ航空は、バンコク乗換え
(1)日本発午前便(成田・名古屋・大阪・福岡)を使えば当日夜ペナン入り出来ます。しかし、午後便は接続便が当日ないので、翌日になります。
(2)帰りは、バンコク発午前便と午後便・夜便があります。
タイ航空のバンコクーペナン間は1時間半ほどのフライトですが、日に1便だけで、復路はバンコク9時着ですので、成田行き7:30発は上手く接続出来ませんし、それ以外の便もバンコクで接続の待機時間がかなり生じます。帰りはバンコクに立ち寄り観光して帰られるのが良いかも知れません。
安売り航空のAirAjiaが日に2便飛んでいますが・・・。
 
4.のキャセイパシフィック航空は今年から乗り入れし始めました。香港→ペナンは月・火・土、ペナン→香港は日・水・木運行です。
(1)午前便で日本を発ちますと、香港乗り換えで夕方にペナンに着きます。
(2)帰りも香港乗換えで午後便なら、夕方日本に帰れます。
 
5.の日本航空は
(1)KLやシンガポール・バンコクまで乗り入れしており、そこからマレーシア航空やシンガポール航空・タイ航空に乗り換えになります。日本発昼までの便で、ペナンには夜着きます
(2)帰りは深夜便で日本朝着です。
 
6.の全日空は
(1)バンコクまで乗り入れしており、そこからタイ航空を使ってペナン入り出来ます。日本発午前便でペナンには夜着です。
(2)帰りはバンコク発深夜便となります。
 
7.の中華航空は台北乗換えですが、当日接続が時間的に間に合いません。台北に宿泊し観光を兼ねることでしょう。
台北とペナンは4時間ほどかかります。
 
9.の中国南方航空は、華人の多いペナンらしく中国各地に飛んでいます。北京・長春・長沙・大連・張家界・广州・桂林・海口・南昌・南*(宀に丁)・昆明・ハルビン(哈尓濵*中国語では作りは宀の中に兵)・武漢(漢はシに又)・西安・成都・杭州・南京・天津・海口等々ありますが、日本と中国間で結構時間がかかるうえ、中国内からペナンまでも時間がかかりますので、この経由はお薦めできません。中国内観光を兼ねて利用する分にはよいでしょうが。
 
でも教え子の留学生の皆さん、遊びに来てね!
ペナンから上海直行便・西安直行便・長春直行便・大連直行便がありますから、日本から遊びに来て故郷経由で日本へ戻れますよ~!
 
日本からの直行便がない代わり、経由地(KL・シンガポール・バンコク・香港・台北・中国各地)で降りて宿泊観光という旅の組み方が出来ます。
 
次回は、マレーシアの民族です
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ペナンの日々 について

Longstayer in Malaysia
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